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きっかけ・決意 |
2004/04中旬
いつもと変らない休日だったと思う。
彼女と待ち合わせして、普通にうろうろしていた。
ティッシュ配りのように、おもむろに渡された冊子が禁煙についてのパンフレットでした。いつもならすぐに捨てちゃうところを、冗談で、
「禁煙しようかなぁ。アハハ」
なんて。
彼女も冗談で、「うんうん」みたいな感じで。
その気はないが、中を見ると、こんな感じ、別に良く見る禁煙資料。
よく見ずに、いらない〜とか言って彼女に渡したと思う。
帰ってから部屋で、彼女が、
「その内には煙草やめてね、子供困るからね?」
冗談っぽく言ったかな・・・。
あまり覚えてないけど、そんな事言われたと思う。
彼女が帰った後で、置いていかれたパンフレット見ながら、歯茎が黒くなり崩れた口の中とスモーカーズフェイスに「ヤバイかも」とか思った。
当時、私は、家賃の更新料(家賃2ヵ月分)のやりくりに相当悩んでいた。自分の持っている物で売れる物は売った。それくらい金欠。
なのに煙草代は捻出している事に矛盾を感じた。
彼女の言葉を思い出し、いつかは止めなければならない、その時なら止められるのか?今止めちゃえばお金のためにもいいのでは?とか、どうせ無理とか、いろんな事を考えた。
3日くらい考えてたと思う。
その間の彼女とのメールも、禁煙しようかな、どうしようかな、だったと思う。彼女は別に今すぐじゃなくても、という風に、どうせ無理と見ているムード。
なんだか悔しかったかな。
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2004/04下旬
更新料をなんとか払う。(三分の一くらい後で払った)
なんかギリギリの生活の中で、煙草について、
・やはり、いつかは止めなればならない。
・お金ないのに、煙草を吸う矛盾。
・彼女は将来に不安を感じていると勝手な推測。
・とにかくお金無いよ!
という事で、「禁煙する」、と決意する。
そして、一月の煙草代として10000円を貯金できればと思っていた。
貯金箱は、ずぅぅっと前に買ったのに1円も入っていないものがあったから・・・。
最初は彼女にしか言わなかった。
「禁煙しま〜す。」みたいな軽いメールからスタート
決意というか、金欠の危機感が凄かった。
次の家賃がやばかったからね・・・・トホホ。
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